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外壁を見ればタイミングが分かる

外壁を見ればタイミングが分かる

屋根塗装は外壁塗装と何ら変わらず、我が家も劣化症状から行うべきタイミングだと判断しました。それでも一度は専門業者に相談して、住まい診断をしてもらうほうが、決して安くはない工事費を支払うワケですから納得できると思います。男性なら屋根にのぼることもできるでしょうが、女で2階建て住宅ならムリなので、外壁をチェックしています。外壁が傷んでいるなら、同じ環境下にある屋根も傷んでいるのが素人目にも判断できるからです。クラックがないかを探してみます。雨水が浸入するようになれば、内部の構造体や断熱材も腐食する事態になり兼ねません。下地や構造部分に劣化が生じないうちに、屋根塗装も同時進行で施工しました。外壁よりも屋根はダイレクトに雨の影響を受けていますから、雨漏りは安心・安全な住まいを保つことができないので、早めの対策が必要になります。我が家はこのタイミングで屋根塗装も行いました。あとは、汚れも容易にチェックできると思います。日当たりの悪い北の外壁には、藻やカビなどが付着しやすく、湿気による内部の腐食が発生する可能性大です。もちろん、屋根は外壁より日当たりの悪さはないでしょうが、内部が腐食してしまうのなら、その周囲も腐食している可能性も否定できません。ですから、住宅診断士に調査してもらい、構造体に問題がないかを確認しておきましょう。もちろん、費用は決して安くはないので、診断基準は築年数30年を超えた中古住宅にこそ必要となります。祖父母宅が該当していて、診断結果はプチリフォームが必要になるほどでした。

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