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建物の塗り替えは所有者の使命

建物の塗り替えは所有者の使命

何気なく自分が所有する建物の壁を触ってみると、白い粉のようなものが指に付きました。何だろうと思って心配になってネットで調べると、チョーキング現象と呼ばれるものである事がわかりました。相談だけでもしようと外壁塗装の業者に問い合わせをしましたら、「劣化ですね。」という返事がありました。こういうのって、どうしたらいいのかと質問をしましたら、「他に何か起きているかなど、建物をしっかりと診断して、今後の方針を決めた方がいい。」と言われました。建物の所有者として、建築してから何十年も経つと大変だと思いました。無料で診断してもらえますし、写真の送信でもある程度診断できると言われたので、気軽に診断してもらう気になりました。近所だったので外壁塗装の方に来てもらいました。その時の雑談で、問い合わせ内容で多いのが、どの業者にするかで悩んでいるという内容だそうです。その時は各社の見積もり表を見せてもらって、各会社に質問する内容などをアドバイスするのだそうです。私もどの業者にしたらいいのか迷いましたので、それらの悩みはよくわかります。そればかりか、何をどう聞けばいいのかわからないレベルでした。来てもらった業者に建物の塗り替えをしてもらう事にしました。時期は寒い時期や暑い時期は作業者が気の毒ですので、避けて施行することにしました。結局、普通の外壁塗装をしました。業者とのトラブルもなく普通に終わって良かったです。

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