外壁塗装の評価精度は、やはり、新築時にのみ評価されるものだと感じます。どんどん建物は劣化してしまうので、メンテナンスのタイミングを図りましょう、そうしたことを訪問営業で来た営業マンから教えて頂きました。我が家も新築一戸建てを取得してからは、外壁塗装業者に定期的にメンテナンスをお願いしています。建物の状態を維持するのは、構造体のみならず、外壁にもいえます。評価精度を高めるためには、財団法人日本塗料検査協会より、白亜化測定テープが発売されているので、もちろんDIYでも外壁塗装や下地の品質チェックなどは行えると思います。このアイテムは、使用する透明粘着テープの種類によりチョーキングのデータに大きなばらつきがあるために開発されているようです。訪問営業で来ていた業者から見せて頂いたパンフレットには、白亜化測定用テープは2000円で販売されていました。チョーキングのデメリットは、汚れがましい点です。我が家は小さな子供がいるのですが、祖父母宅も経年劣化が進む、そうした住まいに暮らしています。外壁まわりで遊ぶ子どもたちは、外壁に体重を預けて休憩したりするのですが、洋服に塗料が色移り(粉移り)しています。洗濯すれば落ちますが、手のひらなどにも付着してしまい、その状態でお菓子などを食べたりしているので、健康面でもヒヤッとしてしまい心配しています。もちろん、外壁塗装についても検討しており、見積り依頼をしている最中です。