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色選びに失敗した外壁塗装

色選びに失敗した外壁塗装

私の家は、築20年の2階建てです。築18年になったころ、外壁の色が?げている部分が見つかり、全体の塗り替えを検討し始めました。
たまたま家の近くにあった塗料屋に足を運び説明を受けました。全くの無知状態だった私は、営業さんの言われるがまま、作業する業者を紹介され、次はそちらの会社に電話をしました。翌日には、実際に家を見に来てくださり、見積もりを出してくださいました。無知状態の私は、またもや言われるがまま。後悔はしていませんが、相見積もりも取らず、その業者に決定しました。
いざ、色選びとなったとき、軽く数えても200色以上あるカードの束を渡されました。「この中から好きな色を選んでください。」と言われ、主人と相談し、かなり薄めの緑色を選択しました。「艶は、どうされますか?艶有りの方が汚れませんが。」と言われたため、即艶ありを選択しました。A4サイズで色見本を作成してくださり、最終の色確認をしました。主人とも思っていた通りの緑色であることを確認し、いざ塗り替えの日が来ました。
あまり大きな家ではない我が家は、1週間もたたないうちに塗り替えが終わり、足場がのけられました。そこに表れたのは、真緑の家。主人も私も声すらでなかったのを覚えています。A4サイズの色見本では、とても薄く見えた緑色ですが、家全体になると想像以上に緑が強く、歩いていると立ち止まって見てしまうくらい派手な色になってしまいました。
白やベージュなどの方が金額が安く、高いお金を出して緑を選択したにもかかわらず、驚くほど濃いみどりにピカピカの艶有りの家。主人と2人で選んだ色なので、もうどうすることもできませんが、外壁塗装の色選びは、とても難しく重要な作業なんだと身を持って感じました。

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