使っている屋根材、塗料、方法によって塗装費は一概に言えないですし、屋根の劣化状況や住環境によっては修理費に驚き、それからは定期的なメンテナンスを意識するといいます。祖父母宅も屋根塗装を行っていますが、塗装業者に依頼をしています。1回目に利用したとき、洗浄作業や下地処理、ルーフィングという作業まで行っていただきました。また、見積もりには屋根材の撤去費や処分費用までが含まれていました。新築一戸建てを計画していた我が家は、祖父母宅の屋根塗装のコスト高な面を知り、今後のメンテナンスを考慮して、屋根材を選ぼうかと考えています。もちろん、知り合いはコストを抑えることを最優先してしまい、必要な手順を省略したそうです。納得いく金額にはなりましたが、それから暫くしてから不具合が発生してしまい、塗り直しをすることになったようです。もちろん、妥協したのは知り合いなので、費用は全額負担をするハメになった話しを聞きました。屋根塗装は素人が関与するには難しく、選択肢があるならば、業者に説明を受けるべきです。納得できる内容の施工は実績で選ぶのがオススメです。外壁塗装と同時進行するなら、足場代がかかっても負担軽減できるでしょう。高所作業には足場が必要、屋根塗装で部分的な塗装になったとしてもしっかりした足場を組むことが義務化されています。ですから祖父母宅に限っては、部分補修を行ってもらうタイミングで塗装メンテナンスや外壁も行うようにしています。施工費を少しでも節約できる、そうしたアドバイスや提案を業者側が行うこともあります。