知人宅での外壁塗装では遮熱塗料というタイプを選んで塗装しています。
施工業者いわく、新しい機能性塗料なんだそうです。
建物の屋根と外壁塗装をセットで施工するため、どんな塗料がおすすめなのかを施工業者に相談したら、遮熱塗料をすすめられたみたいです。
夏場になるとかなり気温も高くなる地域に住んでいたため、室内を快適にできると説明されたそうです。
赤外線を反射して、表面温度の上昇を抑えるため塗装のメリットとしては塗装費はかかりますが、冷房費の節減、節電効果があります。
ただ、断熱塗料とは違うらしく、保温効果はないらしいです。
それを選んだものの、やはり気になるのは色や仕上がりでした。
光の影響で印象が変わりやすく、ムラなく仕上げをするのにも技術が必要らしいのです。
塗装業者さんから頂いたサンプルだけではしっくり感がなかったみたいです。
そのことを塗装業者さんにしたところ、実績の中から同じ塗料を使った建物があると話してくれたそうです。
実際にそのお宅に交渉してもらい、見せてもらうことができたそうで、完成したイメージがつかみやすかったと話して聞かせてくれました。
同時に、塗装業者さんの技量の参考にもなったみたいです。
実際の色を確認してからは、トントン拍子で打ち合わせがすすみ、施工してから数年経過しても美観は維持できています。
また、夏場の室内は暑苦しい感じだったのに、やっぱり若干、涼しく感じるとも話してくれています。