建物の塗り替えというと、知り合いの場合には外壁塗装でした。色はオーダーメイドで調合してくれて、この配色次第で建物の印象は本当に様変わりします。建物の塗り替えは室内の壁紙を剥がして貼って、というように簡単に出来ないのがデメリットです。我が家の外壁も「色に飽きた」と思っても部屋の模様替えみたいにパパっと塗り替えることができずに放置しています。
だいたい、建物の塗り替えるタイミングって10年そこそこですが、どんな雰囲気になっても10年はその塗り替えた色で我慢しなくてはなりません。
また、塗り替えに躊躇するのは家族との意見がまとまらないからです。子供たちは自分の好きな色をリクエストしてきますし、男性陣はとにかく安ければいいと言います。よく話し合って、お気に入りの配色を見つけてから塗り替えないと満足感にはつながらないと思って躊躇しています。
塗装でもっとも重要なのはやはり色選びです。その家の顔になるからこそ重要視していますが、周りの景観なども考慮すべき意見もあるようで、なかなか個性に合った色を選ぶのも難しくなっています。
塗装業者に相談をしたところ、現在の外壁に使用している色を知り、どこに不満があるのかをリスト化したほうが良いとアドバイスしてくれました。
塗装においては、どのような色があるかを聞いてみると30色程度はあるようで、さらに希望する色があればオーダーメイドで調合ができると言われました。
塗り替えは10年に1回のことだから、自分等が持っているイメージに一番近い色を探してほしいというアドバイスをもとに、色選びを進めています。
また、外壁の塗り替えと同時に屋根の塗装もしたほうが見栄えがいいとアドバイスしていただきました。そうした場合には同じ系統の色を選ぶのが無難で違和感ないみたいです。