一度設置した養生シートを外してから、再びつけ直すにも作業費が発生するので、外壁塗装の工事が着工してからは、窓を締め切ったままになることは了承しなければなりません。太陽光も遮断されますから、室内が暗くなりがち、昼間に電気を点灯させることになりますが、こうした問題は工事が着工してから気づくことになります。実体験から言えるのは、コストがかかってしまう点、塗装作業に入れば塗料の変更不可となる点など、トラブルになっても臨機応変に応えるだけの優良会社に相談、依頼をするということだけです。また、契約を交わすのであれば、工事保証を約束してくれたり、人にも環境にも優しい塗料を推進するこだわり派で選ぶのも一法です。今は、住宅性能も高いことがあり、断熱・遮熱塗料などを用いるところも増えていますが、やはり比較・検討するときには実績が豊富という業者から抜粋すべきだと感じました。リフォームローンの相談にのるだけでなく、我が家の場合には費用対効果をわざわざ考えてくれる業者でした。安くても質がいい、工期はかかるけど人件費を抑えたベテランのみが関与する業者で、質はお墨付きでした。外壁塗装のみならず、耐久性に関する診断のみを行ってもくれますので、相談したからすぐに施工依頼しなければならないワケではありません。外壁のみならず、屋根、窓枠(サッシ)についての相談もできました。また、足場を組んでの作業ですから、防犯対策だけはしっかり行うことも大事でした。